DynamoDB は S3 にエクスポートできますか?

はい。DynamoDB には Amazon S3 への組み込みエクスポートがあり、テーブルの完全または増分スナップショットを(過去35日間の任意の時点から)DynamoDB JSON または Amazon Ion として書き出します。ポイントインタイムリカバリ (PITR) が必要で、非同期に実行され、読み取りキャパシティは消費しません。

完全エクスポートと増分エクスポート

完全エクスポートは、選んだ時点に存在していたテーブル全体(データとローカルセカンダリインデックス)をキャプチャします。増分エクスポートは、指定した時間ウィンドウ(15分から24時間)の間に変更、更新、または削除されたデータのみをキャプチャします。どちらも非同期に実行され、テーブルのパフォーマンスや可用性に影響を与えません。

要件と出力先

唯一の前提条件は、テーブルで PITR が有効になっていることです。エクスポートはライブのテーブルではなく、継続的バックアップから読み取ります。別の AWS アカウント、さらには別のリージョンの S3 バケットにエクスポートでき、データはエンドツーエンドで暗号化されます。

出力は CSV ではない

エクスポートは DynamoDB JSON または Amazon Ion として書き出されます。これは {"S": ...}{"N": ...} の記述子を持つ型タグ付きのワイヤーフォーマットで、CSV ではありません。エクスポートからスプレッドシートを得るには、Athena、Glue、またはスクリプトを経由する2つ目のステップが必要です。CSV へのエクスポートガイドがすべての選択肢を解説しています。

コスト

完全エクスポートは選んだ時点でのテーブルサイズに応じて課金され、増分エクスポートは継続的バックアップから処理されたデータのサイズに応じて課金されます(最低 10 MB の課金あり)。S3 のストレージと PUT リクエストは別途課金されます。

さらに詳しく

全体のワークフローについては CSV へのエクスポートガイドをたどり、エクスポートしたアイテムを DynamoDB JSON コンバーターで展開するか、DynoTable をダウンロードしてデスクトップから直接テーブルデータを閲覧・エクスポートしましょう。そもそもどのサービスがデータを保持すべきか判断していますか? DynamoDB vs S3 をご覧ください。

参考資料

最終検証日 2026-07-13、上記にリンクした公式 AWS ドキュメントに照らして確認しました。

Console なしで DynamoDB を扱う

DynoTable は DynamoDB 向けの高速なデスクトップクライアントです — テーブルを閲覧し、SQL スタイルのクエリを実行し、アイテムをローカルで編集できます。